仙台市議会 2020-09-17 経済環境委員会 本文 2020-09-17
56: ◯環境局施設課長 蒸気タービン発電機は、ごみ焼却の熱により発生した蒸気で、タービン、形としては風車のようなものとなりますが、これを回すことにより発電を行う設備でございます。 なお、発電した電力は工場内や隣接するスポパーク松森で使用するほか、余剰電力を電力会社に売却しております。
56: ◯環境局施設課長 蒸気タービン発電機は、ごみ焼却の熱により発生した蒸気で、タービン、形としては風車のようなものとなりますが、これを回すことにより発電を行う設備でございます。 なお、発電した電力は工場内や隣接するスポパーク松森で使用するほか、余剰電力を電力会社に売却しております。
294: ◯環境局施設課長 清掃工場では、燃料を主に焼却炉の立ち上げなどに使用してございまして、昨年度の3工場での重油などの燃料費は約2400万円となっております。 また、売電額につきましては、昨年度3工場で約9億円となってございます。
4: ◯環境局施設課長 旧西田中工場は、旧泉市が建設し、平成元年4月から平成13年3月までの12年間稼働した施設であり、焼却能力は1日当たり16時間稼働で40トンの炉が2基となってございます。
4: ◯環境局施設課長 それでは、お手元の資料1及びスライドに基づきまして石積埋立処分場について御説明いたします。 まず初めに、施設の概要について御説明いたします。 石積埋立処分場は富谷市石積地区にあり、昭和61年度から埋め立てを行っております。処分場は第1期計画と第2期計画からなり、埋立容量は第1期、第2期合わせて641万立方メートル、東京ドーム約5.2個分の容量となってございます。
74: ◯環境局施設課長 今泉工場につきましては、平成29年度から平成32年度までを工期とする期間で設備改良工事を行っておりまして、工事終了後10年程度、稼働できるものと考えてございます。 75: ◯相沢和紀委員 これから約10年、稼働させたいというふうなことでありました。
64: ◯環境局施設課長 それでは、スポパーク松森の次期事業につきまして、資料4により御説明いたします。 1、現事業の概要についてでございます。現在スポパーク松森は、PFIのBOT方式と呼ばれる方法により、民間事業者が施設を建設所有し、事業者のノウハウを生かした運営が行われております。 裏面の図2、施設配置状況をごらんください。
5: ◯環境局施設課長 今回の案件につきましては、工事の施工が進む中で、天候を含めた現場の施工条件などからなどから材料や施工方法の変更が必要となったものでございます。 変更した主な理由につきましては3点でございます。 第1は、浸出水調整槽の鉄筋継ぎ手の施工方法の変更です。
57: ◯環境局施設課長 各工場ではダイオキシン類対策のためにバグフィルターを導入しております。これまでのバグフィルターで処理した排ガス中のばいじん濃度の監視結果では基準値を十分に満足しており、排ガス中のばいじんは十分除去できると判断をしております。 このバグフィルターは通常のごみ処理と同様に適切に稼働することで排ガス中の放射性セシウムを十分に除去できるとされております。
4: ◯環境局施設課長 本市におけますごみ発電の状況について御説明いたします。 お手元の資料1-2をごらんください。 まず、本市のごみ焼却施設でございますけれども、今泉工場、葛岡工場、松森工場の3施設ございます。 ごみ処理能力につきましては、いずれも1日当たり600トンとなっているところでございます。
84: ◯環境局施設課長 現在、廃棄物汚染特別措置法において定められております測定方法につきましては、国におきまして専門の知見を有する有識者が検討会を経た上で決定した方法でございます。私ども自治体としましては、この測定方法に従うのが妥当と考えております。 85: ◯委員長 ほかにございませんでしょうか。
21: ◯環境局施設課長 まず、排ガスでございます。ただいまの御質問は汚染物を積み込んだトラックから1メートル離れた場所でこの空間放射線量を測定するという方法を念頭に置いたものと理解しておりますけれども、放射能の測定に当たりましては、その測定する対象ごとに適した方法というものがございます。
7: ◯環境局施設課長 それでは、葛岡工場の基幹的設備改良事業につきまして、1番、ごみ焼却処理の状況、2番、ごみ焼却施設の長寿命化、3番、基幹的設備改良事業の内容の順に御説明を申し上げます。 初めに、本市のごみ焼却工場の配置でございます。
24: ◯環境局施設課長 東北電力におけます再生可能エネルギーの買い取りの保留でございますけれども、こちらはことしの10月1日の新規に申し込みを受け付けたものから対象としております。私どもの延寿の埋立処分場に設置しますものにつきましては、ことしの6月に既に手続を完了しておりますので、影響はございません。 25: ◯庄司あかり委員 今回の分は6月に完了していたので買い取るということです。
134: ◯環境局施設課長 電力の売り払いでございますけれども、平成12年3月に電気事業法が改正されまして以降、電力の売買が段階的に緩和されまして、一般電気事業者以外の電気事業者、特定規模の電気事業者でございますけれども、こちらも参入できるようになりまして、他都市においても競争入札を導入する事例が見受けられるようになってきたところでございます。
5: ◯環境局施設課長 葛岡工場におきましては、平成7年の稼働開始から既に20年が経過しておりまして、焼却炉あるいはボイラー等の主要設備が老朽化してきておりますことから、大規模な改修を行うことによりまして、施設の長寿命化を図ることを目的としたものでございます。
173: ◯環境局施設課長 堆肥化センターにおきましては、本市の施設から発生いたします生ごみ、し尿系汚泥及び街路樹の剪定枝を処理いたしまして堆肥化を行っております。 施設の稼働率を上げるためには、原料の投入量を増加させる必要がございます。し尿系の汚泥につきましては、予定していた施設からの汚泥の搬入がなくなったことから、当初の予定量を大幅に下回っているところでございます。
77: ◯環境局施設課長 放射能関連の測定に関する御質問でございますけれども、放射性物質汚染対策特別措置法に基づきまして、空間放射線量につきましては週に1回、焼却灰、排ガス、それから放流水の放射能濃度につきましては、それぞれ月に1回、法で定められた方法によりまして測定しているところでございます。
8: ◯環境局施設課長 こちらのIRカメラフィルターの取扱説明書については、不十分な点があったということは事実でございます。こちらのこともありまして、今回は対策工事について設計・施工業者の方と対応について協議をし、最終的には事業者の方でやっていただくような形にしたものでございます。
263: ◯環境局施設課長 大変申しわけないんですけれども、手元にデータを持ってきておりませんけれども、19年度とほぼ同じような額になってございます。 264: ◯小山勇朗委員 現状、この保守点検の内容について、どのような形で行われているのか、お答えいただきたいと思います。
15: ◯環境局施設課長 二次燃焼室の温度が上がった場合には、アーク長といって電極とスラグの面の間隔を短くするとか、出滓口バーナーも使っておりますので、そちらに出力を下げるといった対策も考えられるんですが、運転員の方は安易的に空気を入れて冷却させてしまったということでございます。