気仙沼市議会 2022-06-10 令和4年第126回定例会(第1日) 本文 開催日: 2022年06月10日
鳥獣被害対策実施隊の捕獲活動では、DX(デジタルトランスフォーメーション)の取組として、くくりわなの一部に長距離無線式パトロールシステムを導入し、効率的で安全な捕獲を目指してまいります。 また、農業用施設での水難事故を防止するため、ため池や用排水路の安全対策の徹底を図ってまいります。
鳥獣被害対策実施隊の捕獲活動では、DX(デジタルトランスフォーメーション)の取組として、くくりわなの一部に長距離無線式パトロールシステムを導入し、効率的で安全な捕獲を目指してまいります。 また、農業用施設での水難事故を防止するため、ため池や用排水路の安全対策の徹底を図ってまいります。
その中で、カラス、カルガモ、スズメ、ハクビシンについて、計画的な駆除と箱わなを貸し出すなどの事業を行っている。それで、毎年一定数の捕獲実績を残しているということであります。捕獲に当たっている方々には、本当に頑張っていただいているなと思っております。 しかし、このような努力にもかかわらず、近年は鹿、イノシシ、タヌキなどの被害が見受けられております。
次に、第16号議案令和3年度石巻市一般会計予算、歳出、6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費では、二ホンジカ対策について質疑があり、二ホンジカの生息範囲が広がっており、牡鹿半島二ホンジカ対策協議会においてくくりわななどを使用して対策に取り組んでいる旨、答弁がありました。
また、白石市農林作物鳥獣被害防止対策事業補助金430万円は、電気柵などによる防除の費用を助成するほか、捕獲用の箱わな設置についても継続して助成を行おうとするものです。 6款2項2目林業振興費に森林経営管理推進事業として2,360万5,000円を計上しております。
◎吉本貴徳産業部長 まず、鹿の駆除につきましては、猟銃による巻狩と、くくりわなによりますわな捕獲というのがございますけれども、基本的に1頭当たりの単価ということではなくて、基本事業費ということで、ハンターの方々が出撃した回数、日数に応じて支払われる経費、それに合わせまして猟銃の場合ですと捕獲費として1頭当たり6,600円と、これに先ほど言いました人件費相当額ということで、各猟友会に支出させていただいております
今後も捕獲による個体数の調整を行うとともに、電気柵などの設置や箱わな製作への補助を継続し、被害防止対策の強化に努めます。 商工業の振興は、新型コロナウイルス感染症の影響により市内経済は非常に厳しい状況にありますが、引き続き白石市企業立地促進条例に基づく企業立地優遇制度により投資を促進するとともに、既存企業に対する情報提供やサポート体制の強化など事業活動支援の充実を図ります。
11月末までに捕獲した頭数の中には、北上地区のくくりわなで捕獲されたイノシシ2頭が含まれておりますので、最終のニホンジカの捕獲頭数につきましては2,368頭になる見込みでございます。 ◆14番(千葉正幸議員) 今大分詳しい細かい数字でお答えいただきました。ありがとうございます。今年北上地区で捕獲したイノシシ2頭も含めてということでございました。
実施隊については、令和元年度の117名から今年度は130名に増員し、銃免許等の取得助成やくくりわな修理助成などの支援を行いながら、新たな隊員の確保を図るとともに、昨年度、ICT捕獲わなを導入し、より一層の捕獲対策強化に取り組んでいるところであります。
◆16番(青山久栄議員) 今年度から大型の囲いわなを設置するということでございますが、できるだけ多く捕獲してもらいたいと願うものですが、効果的な設置場所としてどのような場所を想定しているのか伺います。 ◎吉本貴徳産業部長 昨年度石巻専修大学のほうに業務を委託いたしまして、ニホンジカの生息数と動態調査の委託研究を行いました。
今後も、鳥獣被害対策実施隊員の増員を図るとともに、くくりわなでの捕獲やICT捕獲システムを活用した捕獲対策も強化してまいります。
また、有害鳥獣による農作物等への被害対策として、電気柵及び箱わななどの設置への支援のほか、1,699頭のイノシシの捕獲をはじめとした有害鳥獣の駆除を行い被害の軽減を図るとともに、実施隊員の負担軽減を図るため、有害鳥獣解体場を活用して被害防止対策に取り組みました。
鳥が、小鳥が飛んできてわなに引っかかった。わなに引っかかったときに、猟師の人がその小さな鳥を取りに来たと。その小鳥は、おじいさんおじいさん、どうして私を捕まえるのですか。おまえを食べるためだというふうに話をした。その小鳥は何て答えたか。
次に、大綱2点目の鳥獣被害対策に関わるイノシシ被害対策でございますが、野生動物が増え続ける中で行政の本気度については、本市では国・県の事業を積極的に活用し、中山間地域での物理柵の設置や、最新のICT捕獲わなの導入などを図っているところです。また、市独自の取組として、ソーラー電気柵等導入支援事業や実施隊員への免許取得助成、くくりわな修理助成なども行っております。
次に、行政が主体的に本気で取り組み効果を出すことにつきましては、本市の捕獲対策として鳥獣被害対策実施隊員を平成30年度の88名から今年度は130名に増員しており、また昨年度から新たな助成事業として銃免許等の取得助成や、くくりわな修理への助成など支援を行っております。引き続き新たな隊員の確保を図るとともに、昨年度導入したICT捕獲わなの効果的な活用など捕獲対策に取り組んでまいります。
熊の目撃情報等による市民への注意喚起についてでありますが、昨年発生した熊による死亡事故は、同年7月、新月地区の関根地内において、鳥獣被害対策実施隊員がニホンジカのわなを見回った際に、誤ってわなにかかり、そこから逃れたと思われる熊に襲われ死亡したというものであります。
駆除の状況につきましては、令和元年度で1頭の捕獲実績となっているほか、目撃情報も数件寄せられており、その都度箱わなや監視カメラを設置するなどして捕獲に取り組んでおりますが、捕獲するまでには至っていない状況にあり、今後も宮城県及び猟友会と連携して被害防止に取り組んでまいりたいと考えております。
白石市農林作物鳥獣被害防止対策事業補助金560万円は、電気柵等による防除の費用を助成するほか、捕獲用の箱わな設置についても継続して助成を行おうとするものでございます。 これらに充当する財源として30、31ページをお開き願います。 21款諸収入5項雑入1目雑入6節雑入に南奥羽地域鳥獣害防止広域対策協議会補助金279万6,000円を見込んでおります。 82、83ページにお戻り願います。
今後も捕獲による個体数の調整を行うとともに、電気柵などの設置や箱わな製作への補助を継続し、被害防止対策の強化に努めます。 交流人口の拡大は、白石市観光協会や温泉旅館組合、JRなどの関係団体との連携を強化するとともに、新たに地域おこし協力隊を活用し、白石城における甲冑体験を旅行商品として販売するほか、弥治郎こけし村での絵付体験を通し、着地型観光資源の磨き上げと集客力の強化を図ります。
地域ぐるみの対応を基本に、今後のICT捕獲わなの成果と、鳥獣被害対策実施隊の増員と計画についてお伺いいたします。 次に、大綱3点目、子育て支援についてお伺いいたします。 睡眠中の赤ちゃんを見守るベビーセンサーの導入であります。 睡眠中の赤ちゃんを見守るベビーセンターの導入が保育施設に広がっております。
(3)、特にイノシシについて、その動物的特徴から急激な増加が危惧され、箱わななどによる捕獲など早期の対策が必要と思いますが、考えは。 ○議長(大橋博之) 市長。 〔市長 渥美 巖 登壇〕 ◎市長(渥美巖) 阿部 勝德議員の一般質問のうち、大綱1点目、有害鳥獣被害対策の強化についてお答えいたします。 初めに、(1)の目撃情報の認識と被害金額の推移についてお答えいたします。