気仙沼市議会 2021-02-26 令和3年第116回定例会(第7日) 本文 開催日: 2021年02月26日
(2)法務省の人権擁護機関では、学校におけるいじめや体罰、家庭内での問題に対する活動として、全国の小・中学校の児童・生徒に「子どもの人権SOSミニレター」を配布し、子供の悩みを的確に把握し、子供の悩み事を的確に解決することを図っております。
(2)法務省の人権擁護機関では、学校におけるいじめや体罰、家庭内での問題に対する活動として、全国の小・中学校の児童・生徒に「子どもの人権SOSミニレター」を配布し、子供の悩みを的確に把握し、子供の悩み事を的確に解決することを図っております。
また、さまざまなところでもいじめについての相談を受け付けるとなっておりますが、例えば、法務局においては、先ほどありましたが、子供の110番や手紙で相談を受け付ける子どもの人権SOSミニレターなどがあります。
各地の法務局で電話相談事業、子どもの人権110番と、手紙で相談を受け付ける子どもの人権SOSミニレターがあるわけでありまして、これまでに全国に寄せられた相談件数は、さまざまありますけれども、いじめについての相談だけでも、例えば、平成22年度は8,783件、平成23年度は8,916件で、また本市に寄せられた相談件数についてですが、平成22年度は490件、平成23年度は545件となって、全国的に本市においても
それから、学校への質問では、取り組みと点検、定期的な点検をやっているか、あるいは把握のアンケートの実施をしているか、把握時の対応、校内研修あるいは管理指導体制、そして警察との連携、さらには人権擁護の方々にこの間来ていただきましたけれども、まだ配付までには至っていませんが、子ども人権SOSミニレターの配付、そういったものも入っております。
◆17番(小野幸男) それでは、1番目のちょっといじめ問題について、当市においては、件数が少なく大変ほっとし、また安心しておりますが、いろんな情報の中で教育長、法務省でやっている子供人権SOSミニレターというのがあるそうなのです。
◎綿引雄一教育長 子供SOSは、国の行っている事業でございまして、その中身は大きく分けますと子ども人権SOSミニレターと、それから子ども人権110番ということで、ミニレターは虐待とか、あるいはいじめとか、あるいは家庭の悩みを抱える子供が投書をすると。それに対して返事を人権擁護委員とか、あるいは法務局の職員が返すということでございます。