東松島市議会 2022-12-13 12月13日-一般質問-04号
本市教育委員会が掲げる魅力ある学校づくりは、不易の教育テーマである学力保障と成長保障を2本柱にしており、目指す15歳の姿を各中学校区の教員が共有して進める小中学校連携教育をその土台に位置づけております。
本市教育委員会が掲げる魅力ある学校づくりは、不易の教育テーマである学力保障と成長保障を2本柱にしており、目指す15歳の姿を各中学校区の教員が共有して進める小中学校連携教育をその土台に位置づけております。
本市教育委員会では、令和元年度、今から3年ほど前になりますが、から魅力ある学校づくりをテーマに掲げ、まさに児童生徒の自己肯定感を育むために、教育活動全体を通して出番、役割、承認を合い言葉に、全ての子供に出番を用意し、適切な役割を付与し、具体的に、意図的に承認する教育活動を各学校が積極的に展開しております。
もう少し小規模校において、しっかりとした居場所づくりに適した学校づくりという大きな目標を掲げた形で実践経験を積み重ねていくことが大事ではないかと思うのでございますが、いかがでしょうか。
ただ、こちらのほうの教育委員会のほうの魅力ある学校づくりの2本柱のうちの1つが、学力向上ではなくて学力保障というふうな、私のように昭和の初期のほうの人間にとって、学力保障と言われると、なかなか金がなくて学校へ通えないような生徒に対して、学習の場をしっかり与えてやるというような、そういうようなイメージで捉えられてしまうのですけれども、ここで学力向上でなく2本柱の1つとして学力保障として挙げられている意味
コミュニティ・スクールを設置することによる全体的な効果としては、学校と地域が教育目標や情報を共有することで、地域に根差した特色ある学校づくりができることが挙げられます。また、地域が学校経営に参画することにより、継続的な学校支援体制が確立するとともに、地域の活性化につながるなど、学校、地域双方への効果が認められます。
本市においては、「ふるさと東松島を愛し、新たな時代を志高く拓く、心豊かな人づくり」を教育基本方針に掲げ、学習指導要領を踏まえながら「魅力ある学校づくり」を推進しており、子供の自己肯定感を育むことを目指して、どの子供にも出番を与え、ふさわしい役割を用意し、組織的に認め、「出番・役割・承認」の教育を進めております。
今後とも本市が目指す魅力ある学校づくりに向けて、学力保障と子供の成長保障の2つの柱を軸とする本市独自の教育活動を進めてまいります。 以上であります。 ○議長(小野幸男) 浅野 直美さん。 ◆5番(浅野直美) それでは、再質問いたします。 様々な取組について理解いたしました。この質問を出しました背景につきましては、学校の教育現場の忙しさについての懸念がございました。
よりよい学校環境の整備についてでありますが、コミュニティ・スクールについては、保護者や地域住民などが当事者として責任を持って学校運営に参画することで、地域と共にある学校づくりを進めるために有効な仕組みであります。 現在、津谷小学校、津谷中学校、階上中学校、面瀬中学校の4校に学校運営協議会を設置し、コミュニティ・スクールとして指定しているところであります。
また、不登校対策やいじめ問題対策として、全ての小中学校で魅力ある学校づくりを推進するとともに子どもの心のケアハウスの各種相談員を小中学校に派遣するなど、その取組は県内で注視されております。
3点目、魅力ある学校づくりの推進について。本市のまちづくりの方向性、子供たちの可能性を広げ伸ばす学力向上の中に、魅力ある学校づくりの推進が施策の一つとして掲げられております。子供たちの自己肯定感、自尊感情を育む教育の推進が重要であることから、次の点について伺うものです。 (1)、全ての児童生徒にとって、学校が行きたくなる大切な場となるための取組についてお伺いをいたします。
あわせて、義務教育環境整備計画を推進し、新たな学校づくりを進めてまいります。
保護者への丁寧な対応が重要であるものの、中には十分でなく、教育委員会へ御相談いただくこともあり、各校が積極的に保護者と情報を共有していけるよう、さらに指導するとともに、保護者が相談しやすい学校づくりに向けて助言してまいります。 なお、今年度開設した気仙沼市教育サポートセンターにおいては、不登校に限らず広く児童・生徒の心のケアや教育相談ができますので、その周知も図ってまいります。
地元での動きは折に触れて県の教育委員会なり県の幹部のほうに、地元でこういう動きがありますということはお伝え申し上げてまいりましたが、設置場所というのはとかく綱引きであったり政局になってしまうことがありますので、市として場所の推薦ということは避けるべきだと思っておりましたので、地域の地元の動きを御紹介することにとどめ、県が責任を持って未来志向で学校づくり、あるいは立地場所の設定をしていただくことを見守
本案はその合意に基づき統合を進め、よりよい学校づくりを後押しするための手続の一環として議会の議決を要するものです。しかしながら、本案を議決することは、単なる行政手続を進めるためのものではありません。来年、令和4年4月1日をもって、歴史と伝統ある大島中学校の校名を本市の条例から削除することの重さを感じながら、その責任を負う覚悟をもってする議決であると私は考えております。
「教えから学びへ」の切替えにおける協働的・探究的な学習には、学級当たりの一定程度の児童・生徒数が必要であり、そのような学習が個性を尊重し、協働の中で自律を進めることにもつながることから、今後とも義務教育環境整備計画を推進し、新たな学校づくりを進めてまいります。 また、学校現場においては、引き続き新型コロナウイルス感染防止対策を適切に講じながら、教育活動との両立を図ってまいります。
一方で、児童・生徒数の減少は、学校での集団生活や協働的な学習に支障を来し、社会性の育成などの面で困難を生ずる重大な状況となっていることから、第一に現計画を推進し、統合を機とする新たな学校づくりに取り組むべきと考えております。
鹿折地区においては、2つの学校のよさを生かした学校づくりを要望する御意見や、子供たちのためにという視点での統合を願う御意見が出されました。 本年3月29日の大島中学校区地域懇談会及び本年4月18日の鹿折中学校区地域説明会で、最終的に統合の了承を得ることができたことから、令和4年4月1日に大島中学校と鹿折中学校を統合することとし、関係条例の改正を行うものであります。
コミュニティ・スクールの内容についてでありますが、コミュニティ・スクールは議員御指摘のとおり、石巻市ではこのようなコミュニティ・スクールのリーフレットを作りまして、今年度2校導入した実践の経過もこの中に含めて、リーフレットは来年度導入する8校の保護者向けにも既に配付を終えておりまして、保護者の皆さんや地域の皆さんが一定の権限と責任を持って学校運営の方針を承認したり、教育活動について意見を述べたりすることを通して、学校づくりを
また、現在、本市としての不登校児童・生徒への支援に係る基本的な考え方をまとめており、その徹底によって不登校児童・生徒を生まない学校づくりを推進するとともに、不登校児童・生徒の社会的な自立、多様な学びの機会の確保、児童・生徒と保護者に寄り添う支援などを充実してまいります。