仙台市議会 2003-12-02 平成15年第4回定例会(第1日目) 名簿 2003-12-02
日程第 六 第百三十六号議案 平成十五年度仙台市駐車場事業特別会計補正予算 (第一号) 日程第 七 第百三十七号議案 平成十五年度仙台市高速鉄道事業会計補正予算 (第一号) 日程第 八 第百三十八号議案 平成十五年度仙台市水道事業会計補正予算(第二 号) 日程第 九 第百三十九号議案 仙台市公の施設に係る指定管理者
日程第 六 第百三十六号議案 平成十五年度仙台市駐車場事業特別会計補正予算 (第一号) 日程第 七 第百三十七号議案 平成十五年度仙台市高速鉄道事業会計補正予算 (第一号) 日程第 八 第百三十八号議案 平成十五年度仙台市水道事業会計補正予算(第二 号) 日程第 九 第百三十九号議案 仙台市公の施設に係る指定管理者
初めに、第百三十九号議案 仙台市公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例でありますが、これは地方自治法の改正を考慮し、公の施設に係る指定管理者の指定の手続に関し、必要な事項を定めるものであります。 次は、第百四十号議案 仙台市子育てふれあいプラザ条例でありますが、これは子育てふれあいプラザを設置するものであります。
また、「今回の条例改正には、今後指定管理者制度を本市のさまざまな事業に導入していこうという意味合いがあるのか。」という質疑があり、これに対しまして、「導入に当たっては、公共施設の運営の効率化あるいは市民サービスの向上という観点から考えていく必要があり、メリットや課題などを整理しながら検討を進めていきたい。」という答弁がありました。
そこで、今回の条例の改正については、こういうようないわゆる指定管理者制度を、今後、仙台市のさまざまな事業に導入していこうという意味合いがあるのか、あるいはそういうものではないのかということで伺いたいと思います。 32: ◯総務局長 今回の外部監査条例の改正につきましては、ただいま課長が御答弁申し上げたように、自治法の改正に伴った文言の整理ということでございます。
従来、公共施設の管理を委託する際には、地方自治法により、地方自治体の出資法人や公共的団体等に限定されておりましたが、今回の法改正によりまして、地方自治体の指定を受けた指定管理者による管理の代行制度が創設され、また、この指定管理者は、公共的団体等の特段の制約を設けず、議会の議決を経て指定することとなったわけであります。
さらには、市民会館などほかの施設につきましても御提案をいただいたわけでございますけれども、指定管理者制度の新たな発足ということがございまして、公の施設の管理運営を受託している外郭団体にとっては環境変化がございます。
一方では、市民サービスの最前線としての役割を担っている外郭団体でございますので、一定程度の市の関与でございますとか行政感覚が必要な面もございますので、さらに、この自治法の改正に伴う施設の指定管理者制度の発足といった環境変化もございますので、こういった点にも留意をいたしながら、今後も民間経験者の登用に積極的に意を用いてまいりたいと考えているところでございます。 私からは、以上でございます。