東松島市議会 2022-12-12 12月12日-一般質問-03号
このような中で、近年は、地球温暖化による海水温上昇の影響によりまして、本市では特にサケの秋サケですが、漁獲高が最盛期の一、二%と激減しておりまして、また今年の夏から秋にかけて非常に降雨量が、雨が少なかったというのもありまして、養殖海域の栄養分不足と思われるノリ色落ち、そして生育期間の短縮により生育不良による生産額が減少しているという状況であります。
このような中で、近年は、地球温暖化による海水温上昇の影響によりまして、本市では特にサケの秋サケですが、漁獲高が最盛期の一、二%と激減しておりまして、また今年の夏から秋にかけて非常に降雨量が、雨が少なかったというのもありまして、養殖海域の栄養分不足と思われるノリ色落ち、そして生育期間の短縮により生育不良による生産額が減少しているという状況であります。
本年のサンマ漁の見通しについてでありますが、水産資源研究所の予報では、8月から12月の道東から常磐海域に係るサンマの漁況を「来遊量は昨年を上回るが、依然として低水準」と発表しております。
本市としても、沿岸の浅い海域の保全や湿地帯等の保全の重要性を広く周知に努めながら、国、宮城県を含めた関係団体、関係機関と連携して取組を検討してまいります。 以上であります。 ○議長(小野幸男) 土井 光正さん。
生活排水処理の推進と下水道の整備については、河川や海域の水質保全と市街地の快適な生活環境づくりを目指し、「宮城県生活排水処理基本構想」に基づき、公共下水道等の集合処理及び浄化槽による個別処理により効率的に進めてまいります。 このうち公共下水道については、計画区域内の管渠整備を進め、令和7年度までの完了を目指してまいります。
下水道事業は、生活環境の向上と農地河川、海域の水質保全に必要不可欠なものであるため、今後も健全な経営に努め、これまで同様安定したサービスを提供してまいります。 次に、5の(2)についてお答えいたします。
ここの中では全国11か所、例えば瀬戸内海ですとか有明ですとか、全てノリ漁場だったんですが、下水処理施設の運転を人為的に制御して、海域の栄養塩をコントロールするというような取組がされたと。季節的にですけれども、事例がありました。
震災後の取り残された海中瓦礫の撤去についてでありますが、県内における養殖漁場を中心とした海中瓦礫の撤去は、県により平成23年度から令和元年度にかけて実施され、気仙沼海域の撤去量は約4万2,000立方メートルとなっております。
また、浄化槽の普及を促進することにより、河川や海域の環境保全を図るとともに、緑化活動や清掃活動、不法投棄の防止等により、環境に配慮し快適に安心して暮らせるまちを目指してまいります。 第7に、「保健・医療」についてであります。
また、宮城県が今年度策定した藻場ビジョンにおいて、県内各海域の藻場の回復を目的として、海藻などが定着しやすい形状に成型されたブロック等の投入や磯焼けの原因となるウニの除去に取り組むこととされており、市内では雄勝町東部支所、牡鹿地区の表浜支所、谷川支所の各地区の海域において、対策が講じられる計画となっております。
◎千葉巧河北総合支所長 私から、北上川下流域における流木等のごみ対策についてでありますが、北上川下流域では、岩手県を含む流域で大雨が発生した場合、河北地区に設置された北上大堰のゲートが開放されますが、その際濁流とともに多くの流木等が流出し、河口部や海域にまで達し、内水面漁業並びに沿岸漁業へ悪影響を及ぼしております。
41: ◎水産課長(川村貴史君) 議員十分御承知のとおり、本市の海域で採捕されるウニにつきましては、ほとんどが自家消費ということで、漁家経営になかなか寄与できていないというところがございます。
今後、こうした海域を震源とする地震の発生も念頭に入れつつ、これまでの東日本大震災の再来を想定した対策を継続、徹底することで対応してまいりたいと考えております。 次に、地震予知システムの導入についてお答えいたします。 地震が起こる際には、地中の岩盤同士がずれたり破壊されたりして大きなエネルギーの集中や解放を伴います。
近年海水温の上昇による海洋環境の変化によって、かつて発生しなかった海域での長期的、広域的な麻痺性貝毒の発生が見られるようになっており、ホタテ及びホヤにつきましては麻痺性貝毒の発生により、現在出荷が規制されている状況にあります。
それで、逆に海水浴場としてはどっちがいいのか、今後もいろいろあると思うのですが、前回の深浅測量という、深さ、浅さの測量した時期と現在とでは、また海域というので常に移動しますから、変わってくるのでしょうけれども、状況を見ながら対応ということだと思うのです。 ○議長(大橋博之) 小野 幸男さん。
また、浄化槽の普及を促進することにより、河川や海域の水質汚濁防止を図るとともに、緑化活動や清掃活動、不法投棄の防止等により環境美化を推進してまいります。
かけがえのない貴重な海域でございます。このまま酸性化が進みますと深刻な事態になりかねません。 そこで、産業部長の所見をお伺いしたいと思います。 ◎吉本貴徳産業部長 お答えいたします。 今いろいろ海洋汚染の問題というのは、非常に大きなテーマだと思っております。
次に、鉄鋼スラグの活用の御提案については、製鉄時の副産物である鉄鋼スラグを海中に沈めることにより、海藻の生育にとって必要とされる鉄分を海水中に供給することができるとして既に取り組まれている事例があると承知しておりますが、その有効性は投入する海域の特性にも左右されるとのことであり、実施の是非については海底や栄養塩濃度などの状況も把握した上で、他の事例も参考にしつつ、漁業者などに判断いただく必要があると
ただし、気仙沼湾及び小泉湾では、ホヤの被嚢軟化症、いわゆるフニャフニャ病の既発生海域に指定され、小泉湾では本年も被嚢軟化症が確認されております。 県では、宮城県マボヤの被嚢軟化症対策ガイドラインを策定し、安定的なホヤの養殖生産を図るため、防疫対策を推進しているところであり、本市といたしましては、県漁協や県等と連携し、予防措置等の指導への協力や情報共有に努めてまいります。