気仙沼市議会 2022-06-20 令和4年第126回定例会(第3日) 本文 開催日: 2022年06月20日
特例校を不登校対策の特効薬と捉えるのではなく、通常学校以外の学びの場の選択肢の一つとして活用できるかを、さらに継続研究してまいります。
特例校を不登校対策の特効薬と捉えるのではなく、通常学校以外の学びの場の選択肢の一つとして活用できるかを、さらに継続研究してまいります。
また、不登校対策やいじめ問題対策として、全ての小中学校で魅力ある学校づくりを推進するとともに子どもの心のケアハウスの各種相談員を小中学校に派遣するなど、その取組は県内で注視されております。
私は、平成29年の市長就任時のマニフェストで、学力向上と不登校対策を掲げるとともに、今年度スタートした、2期目なのですが、東松島市第2次総合計画後期基本計画で示しているように、本市の5つのまちづくりの方向性の一つに、「次世代を担う人材を育む学びと文化・スポーツのまち」を掲げるとともに、その方向性を実現する施策として、子供たちの可能性を広げ、伸ばす学力の向上に取り組むとしたところであります。
4月でありましたけれども、公明党宮城県本部が主催の子供の不登校対策の研修がありました。多様な学びを共につくるみやぎネットワークの中村みちよ代表理事から講演がありました。また、みやぎネットワークの7団体の皆さん方も参加され、お互いに意見交換をすることができました。
昨日の議会でもちょっと触れさせていただいたのですが、主な取組の中の1-1-2、学びのセーフティネット構築の中に、「不登校対策の強化を図ります」と記されております。
本市においては、目下、教育行政の中で喫緊の課題と言われているのが、議会でも何度も取り上げられておりますが、いじめ問題、あとは不登校対策であります。本市が抱える喫緊の課題に対しては、新年度以降、GIGAスクール構想という中ではどのような対応が可能になるのか。この喫緊の課題に対する対応が、このGIGAスクール構想の中において、改善、向上されていくものであるか、この点についてはいかがなんでしょうか。
次に、いじめ、不登校対策については、市教委では子どもの心のケアハウス事業に取り組み、また古川中学校及び新たに古川東中学校、古川南中学校において、不登校等児童生徒学び支援教室を設置し取り組み、またはこれから取り組もうとしております。 さらに、不登校の児童生徒への対策として、子供たちが通いやすいフリースペースとして取り組んでいただいている皆さんもいます。
まず、数字を示しながら不登校対策に当たっていくということに関しましては、やはりそういった部分をきちっと示しながら今後も当たっていきたいと思いますが、今までの方針の1つとして、変わらないこととして、その中でも個人個人、あとはそういった不登校の子の心情に配慮しながら数字をある程度のところは示していくというようにさせていただきたいと思っております。
そういったところで、やはり今回の議会でもいろいろな不登校対策についての質問等をお受けしておりますけれども、また新たにその中身について聞き取りとか再調査、そういったものをしっかりして、やっていかなくちゃいけないと思います。
◆11番(佐藤弘樹君) いわゆる不登校対策ですとか、いろいろな学校支援の一環としても、子供たちの居場所づくりというのは非常に大事なところが私はあるのかと考えてございます。
今後も、各学校及び矢本駅前に開設しています子どもの心のケアハウス等と連携を密にしながら、不登校対策に取り組んでまいります。 最後に、(2)についてお答えをいたします。医師による専門的な調査、診断はしておりませんが、各学校に勤務する不登校相談員、学校巡回相談員や子どもの心のケアハウスからも、抑鬱症状を訴える児童生徒の報告は現在はありません。
それから、学校教育関連なのですが、総合教育会議というのは市長が主宰するということでありまして、これは従来の教育行政に市長があまり口出したりできない状況を、やっぱり市民の声として、市民代表の声として教育行政に訴えることができるということなので、私とすれば早速学力、私のマニフェストなんかにもあるのですが、学力向上、そして不登校対策、こういうものを挙げておりましたので、こういうものを教育総合会議で議論させていただいております
篤と教育委員会におかれましては御承知のことだと思うのですが、それでこの款項目という部分でございますが、特に私も不登校対策に関しましては、非常に日頃から注目、注視させていただいている事業となってございますが、今回は対象学校、古川中学校であると、古中でありますと、そして、対象経費としまして専用の学び支援教室を設置し、その運営に係る需用費、備品購入費であるというふうな提案だというのは前段で分かってございます
不登校児童生徒対策費でございますが、これにつきましては石巻市立小中学校不登校児童生徒対応協議会設置要綱というふうなものもございまして、その中で進めているものでございますが、不登校児童・生徒に対します専門的な見地からの不登校対策に向けた対応を図るというものでございまして、協議会を設置しているというものでございます。
さらに、コミュニティ・スクールの充実や地域ぐるみで子供たちを育てる環境づくり、不登校対策について、魅力ある学校づくりなど細やかな対応とあるが、それについて伺います。 ⑤、「スポーツ健康都市」を宣言し、市民がスポーツに親しみ、健康を増進する機会の充実、さらには全国、東北大会レベルのスポーツ大会の誘致を図るとあるが、宿舎ホテル等を含めた考えを伺います。
次に、(4)、不登校対策の推進、解消についてお答えをいたします。令和元年度の本市の不登校児童生徒数は、現時点において小学校19名、中学校55名となっており、大きな教育課題として捉えております。
さらに、コミュニティスクールの充実など、地域ぐるみで子どもたちを育てる環境づくりとともに、不登校対策については、魅力する学校づくりを推進しながら、学校と学校専門相談員や子どもの心のケアハウス等との連携を強化するなど、対応を細やかにしてまいります。 (5)、「修(おさめる)」生涯を通じて学び、修得し、実践できるまち。
10月25日付で文部科学省より通知のありました「不登校児童生徒への支援の在り方について」、これに対する考え方につきましては、通知文にもありますように、国による不登校対策に関する検討の中で、これまでの通知において、不登校児童生徒の指導要録上の出席扱いに係る記述について、法や基本方針の趣旨との関連性について、誤解を生じるおそれがあるとの指摘があったところでございます。
児童・生徒の不登校対策ということに関しましては、その在学している学校の時代だけでなくて、その後も続いていく子供たちもおります。ですので、学校教育と子ども家庭課、あとはいろいろな機関とうまくつなぎ合わせて、協議をしていきながら対応していきます。その際、一人一人のまさに実情とか、そういったものが違います。
いじめ、不登校問題に対しましては、組織的な対応や関係機関との連携を図るために、その調整役となるいじめ・不登校対策担当を各校に配置しております。 また、発達障害等のある児童・生徒に対しては、同じように各学校に特別支援教育コーディネーターを配置しております。