仙台市議会 2001-09-13 平成13年第3回定例会(第3日目) 本文 2001-09-13
これにつきましては、新行財政改革推進計画に基づきまして、着実な推進に努めた結果、職員定数の削減や経常経費の削減等、かなりの成果を得ることができたと、このように考えております。
これにつきましては、新行財政改革推進計画に基づきまして、着実な推進に努めた結果、職員定数の削減や経常経費の削減等、かなりの成果を得ることができたと、このように考えております。
その結果、平成十三年度当初の時点で、単年度ベースで約三十二億円の経常経費の削減を果たしておりますほか、公共工事のコスト縮減により年間数十億円の経費減を実現しております。また、職員定数を四百人削減するという目標も達成したところでございます。 次に、外郭団体についてのお尋ねでございます。
これは、高齢者保健福祉費などの増により、経常経費で約27億円の増、道路橋りょう費の増により投資的経費で約14億円の増、公債費で約19億円の増などの要因によりまして、基準財政需要額そのものは約46億円の増となりました。一方、基準財政収入額につきましては、市民税の所得割や法人税割が約51億円の減となったことなどによりまして、約71億円の減となりました。
市町村の場合につきましては、経常経費としまして24項目ございます。投資的経費につきましては18項目、そのほか公債費として14項目、そのほか限時的な措置としまして2項目がございます。それぞれ市町村の事務を満遍なくこれらの経費で見るというふうな仕組みができております。
それで、当初予算比較で前年度より70万円ほど減ということでございますが、経常経費の削減対策ということで、市民センターの全予算について見直しを図りました。それで、市民センターの事業を運営していく上での共通的な管理的経費も見直しを図りましたが、それだけでは対応し切れないということで、こういった事業部門にも多少の影響が出てきたということであります。
ところが、このために膨らむ経常経費が百億円を超え、平成八年度に比して二十二億円上回るからといって、その縮減のために、改築予定の八つの市立保育所を民営化することを打ち出しています。一方、この計画では民間の認可保育所の新設十一カ所をも予定しておりますが、来年度の新設は一カ所のみであり、この数値目標が達成可能なのかどうか、疑問に感ずるところであります。
21: ◯保育課長 5か年計画における保育事業費の経常経費につきまして、平成8年度決算額をベースにいたしましてその事業費を試算しておりますが、それによりますと、平成14年度では、公立保育所の改築時に民間に移管した場合には96億9200万円、移管しない場合では100億4300万円となり、単年度で3億5100万円程度の差が生じることとなっております。
今年度に続き、来年度も経常経費一割カットの方針のもとに、福祉施設の運営費が軒並み減額されています。現在でも、福祉事務所を初め各種福祉施設では、特に事務費にしわ寄せが出ており、年度途中で足りなくなる事態が生まれています。印刷代を節約したり、そのやりくりは大変なものです。こうした住民サービスの低下につながる各種福祉施設の運営費削減をやめるよう求めるものですが、いかがでしょうか。
これが、資本金10億円に変更いたしまして、経常経費に資本金を充てないというような形で単年度の収支を均衡させていくというような考え方から10億という形になったわけでございますが、そのことによりまして補強費についての制約はあろうかと思いますが、現在収支の見込みを試算している段階におきましては、御承知のサンフレッチェ広島というチームが前期優勝いたしまして、経営形態につきましても資本金が12億、それから県、
一つは、事務事業の見直しについてですが、三日付河北新報によると、市の来年度予算は、経常経費について本年度予算よりさらに一律一〇%削減させるとのことです。ことしも一割カットの方針のもとに、福祉や教育など、市民生活にかかわる費用まで削減されました。これは節約というものではなく、市民サービスの切り捨てです。
しかしながら、経常経費の中の公債費につきましては、公債費比率が一五・六ということで、政令市中で四番目という高い状況にございます。それから、地方債許可制限比率という指標がございまして、これが二〇に達しますと一部の起債が制限されることになりますが、本市の場合、一二・九ということでありまして、今後従来のペースで市債を発行していきますと危険なラインに行ってしまうことも考えられます。
この経常経費関係の節減によりまして4億程度、正確には3億9,983万9,000円という形になりますが、これの財源の捻出を図っております。 109: ◯笠原哲委員 市長、原局、総務局もリストラを含めて非常な勢いでやっていると。私、やっていないという意味で質問しているんではなくて、そういう基本姿勢をお聞きしたいんですけれども、経常経費についても4億弱の節減を図っていると。
そういうことで、平成4年度はその経常経費等につきましては、5億余万円につきましては消防費の経常経費の方で議決いただいて執行しております。それで、9,000万円ほどは臨時的経費でシステムのソフト開発とかそういうものに支出させていただいております。以上でございます。
この経常収支比率というのは、財政構造の弾力性を示すというものでございますけれども、ちょっと専門的な用語を使用させていただきますと、経常経費充当一般財源の経常一般財源総額に対する比率というふうになっております。これは平たく申し上げますと、ちょっと失礼な言い方で申しわけありませんが、一般の家計におけるエンゲル係数のようなものであるというふうにお考えいただければよろしいかと存じます。
その1つは、企業内の経営努力という問題が提起されておるわけでありますが、現状で走行キロ当たりの経常経費は、主要大都市の場合どうなっていて、仙台がどうなっているのか。その辺について、数字的に明らかにしていただきたいと思います。 85: ◯交通局次長 平成2年度のキロ当たりの費用でございますが、仙台市の場合は、昨日お答えしましたように627円でございます。
13: ◯横田有史委員 きょういただいた資料の中で、最初に2点お伺いしておきたいんですが、3ページ目の資料の一番下の走行キロ当たりの経常経費が先ほど説明ありましたけれども、仙台市が607円ということで他都市から比べて極端に低くなっておりますけれども、これはなぜ仙台は経常経費が低いのか、この点についての理解をお願いしたいというのが1点であります。