令和 4年 9月
定例会(6回)令和4年9月22日令和4年第6回
下松市議会定例会会議録第5号───────────────────
議事日程 令和4年9月22日(木曜日)午前10時開議 日程第1、議案第35号 令和4年度下松市
一般会計補正予算(第3号) (
総務教育委員長報告) 日程第2、議案第45号
旗岡市営住宅B棟建設工事(
建築主体)
請負契約の一部を変更する契約の締結について 日程第3、報告第12号 専決処分した
損害賠償の額の決定に係る報告について 日程第4、閉会中の
継続審査について 認定第1号 令和3年度下松市
水道事業会計決算の認定について 認定第2号 令和3年度下松市
工業用水道事業会計決算の認定について 認定第3号 令和3年度下松市
簡易水道事業会計決算の認定について 認定第4号 令和3年度下松市
公共下水道事業会計決算の認定について 日程第5、議員の派遣について本日の会議に付した事件 日程第1から日程第5まで
出席議員(20人)11番 浅 本 輝 明 君 12番 藤 井 洋 君13番 近 藤 康 夫 君 14番 永 田 憲 男 君15番 磯 部 孝 義 君 16番 三 浦 徹 也 君17番 森 良 介 君 18番 堀 本 浩 司 君19番 柳 瀬 秀 明 君 20番 守 田 文 美 君21番 渡 辺 敏 之 君 22番 田 上 茂 好 君23番 斉 藤 マリ子 君 24番 中 谷 司 朗 君25番 中 村 隆 征 君 26番 村 田 丈 生 君27番 松 尾 一 生 君 28番 木 原 愛 子 君29番 山 根 栄 子 君 30番 金 藤 哲 夫 君
欠席議員(なし) 説明のため出席した者 市長 國 井 益 雄 君 副市長 玉 井 哲 郎 君
教育長 玉 川 良 雄 君
上下水道局長 古 本 清 行 君
企画財政部長 真 鍋 俊 幸 君
総務部長 大 野 孝 治 君
地域政策部長 原 田 幸 雄 君
生活環境部長 片 山 弘 美 君
健康福祉部長 瀬 来 輝 夫 君
経済部長 鬼 武 輝 明 君
建設部長 久保田 幹 也 君
教育部長 河 村 貴 子 君 消防長 原 田 保 寿 君
監査委員 棟 近 昭 典 君
健康福祉部次長 中 山 昇 君
議会事務局職員出席者 事務局長 大 空 之 文 君
議事総務課長 深 野 浩 明 君
議事総務係長 引 頭 朋 子 君───────────────────────────────午前10時00分開議
○議長(
金藤哲夫君) おはようございます。ただいまの
出席議員20人であります。 これから、令和4年第6回
下松市議会定例会の5日目の継続会を開きます。 本日の
議事日程は、お手元に配付したとおりであります。
△日程第1.議案第35
号令和4年度下松市
一般会計補正予算(第3号) (
総務教育委員長報告)
○議長(
金藤哲夫君) 日程第1、議案第35
号令和4年度下松市
一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。
総務教育委員長の報告を求めます。
堀本浩司委員長。 〔18番
堀本浩司君登壇〕
◎18番(
堀本浩司君) おはようございます。 去る9月7日の本会議におきまして、
総務教育委員会に付託されました、議案第35
号令和4年度下松市
一般会計補正予算(第3号)について、9月12日、全
委員出席の下、審査いたしましたので、その経過及び結果について御報告を申し上げます。 この
補正予算は、
歳入歳出予算にそれぞれ18億4,900万円を追加し、補正後の
予算総額を247億6,348万9,000円とするもので、これらの財源として、
地方特例交付金、
地方交付税、
国庫支出金、
県支出金、寄附金、繰入金、繰越金、諸収入及び市債を充当、調整しております。 それでは、
委員会における主な質疑とこれに対する答弁を御報告申し上げます。 初めに、
財産管理費の
笠戸島ハイツ解体事業について、
実施計画では令和5年度の
実施予定となっており、このような金額の大きな事業については、
補正予算ではなく当初予算に計上すべきではないかとの問いに対し、
笠戸島ハイツ解体事業については、これまで2回の
行政説明会を開催し、設計から工事まで、それぞれの段階が終了次第、速やかに事業を進めていくことについて説明してきたところであるが、
実施設計完了が令和4年3月であったため、今年度の当初予算には間に合わなかった。来年度の当初予算に計上するとなると、
工事着工は来年4月以降となり、事業が大幅に遅れることとなるため、
補正予算として計上したものであるとの答弁がありました。 次に、同じく
財産管理費の
笠戸島ハイツ解体事業について、今後のスケジュールについてはとの問いに対し、
補正予算の議決後、令和4年12月に入札を行い、令和5年1月に
工事着工、令和5年12月には工事を終える予定であるとの答弁がありました。 次に、
戸籍住民基本台帳費の
戸籍情報システム等改修について、今回の
システム改修により、本市において、ほかの自治体の
戸籍謄本等の取得が可能となるのか、また時期についてはいつ頃になるのかとの問いに対し、本籍地以外の自治体でも
戸籍謄本等の取得が可能となるものであり、令和6年3月の
運用開始を目指し、事務を進めていく予定であるとの答弁がありました。 次に、
学童保育事業費の
保育士等処遇改善臨時特例交付金国庫補助金返還金について、
学童保育の現場からは、支援員の人手が不足しているという声を聞いている。今回
返還金が発生しているが、
改善措置等は十分だったのかとの問いに対し、この
補助金については、
処遇改善にしか使用できないものであり、直接、
保育士等の
処遇改善につながるような
制度設計となっている。補助額については、
基準月額に
勤務職員数等を乗じて算定されているが、
補助金の申請時に見込んだ
勤務職員数に比べ、実績値としての
勤務職員数が少なかったため、その差額が返還額として計上されたものであるとの答弁がありました。 次に、
花岡小学校建設事業費について、今回の工事の対象となる校舎については、現在どのような用途で利用されているのか、また
仮設校舎の建設などの対応は取られるのかとの問いに対し、今回の工事の対象となる校舎には調理室、
外国語教室があるが、調理室については公民館の調理室を使用、また
外国語教室についてはほかの
普通教室等を利用することとしており、
仮設校舎の建設は予定していないとの答弁がありました。 次に、
小学校給食センター管理運営費及び
中学校給食センター管理運営費の
物価高騰に伴う
学校給食に関する
負担軽減事業について、
給食費が現在の金額になった時期は。また、物価の動向が不透明な状況の中、今後の
給食費の値上げについてはとの問いに対し、
給食費が現在の金額になったのは平成31年度からである。また、
給食費の値上げについては、物価や国の
交付金の動向を注視し、また保護者の方の御意見を聞きながら慎重に検討しなければならないと考えているとの答弁がありました。 次に、
文化事業費の
天王森古墳出土埴輪公開事業について、今回の
補正予算を計上する前に、既に事業が実施されている。
予備費の充用など、ほかの方法を取ることはできなかったのかとの問いに対し、この事業については、
文化事業費の中での流用の
予算措置により実施したもので、今回の
補正予算については、今後予定しているほかの事業の財源を補填するため計上したものであるが、
説明資料の
事業名の表記については疑義が生じる結果となってしまった。また、
予備費の充用については、災害や突発的な
施設修繕等に限定しているとの答弁がありました。 次に、同じく
文化事業費の
天王森古墳出土埴輪公開事業について、出土した埴輪の復元については計画的に進めていく必要があると考えるが、今後どのように進めていく予定なのかとの問いに対し、今回20体近くの埴輪が出土したが、現時点においては、どのように復元していくかは未定である。今後、県や
埋蔵文化財センターと相談しながら進めていきたいとの答弁がありました。 最後に、歳入の
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金について、現在残額はどのくらいなのか、また
事業者支援についての活用は検討されたのかとの問いに対し、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金については、今回の
補正予算の執行後は約1億6,000万円の残額となる。
事業者への支援については、どのような業種を対象とするか判断が難しいことや、
事業者だけでなく
市民生活への支援も必要であり、総合的な
経済対策が可能な
プレミアム商品券などの事業を進めてきたところである。これにより、
地域経済の活性化が見込まれ、
事業者への支援にもつながっていると考えている。また、国や県の施策の状況について情報提供するなどの支援も行っているとの答弁がありました。 続いて、討論における主な意見を御報告申し上げます。 初めに、議案に反対の意見として、予算全体としては必要な内容であると考えている。しかしながら、
補正予算計上前に予算を執行するなど、計画的な
事業執行に問題があることについては見過ごすことはできない。 次に、議案に賛成の意見として、今回の
補正予算は、当初
予算時点では計上が難しかった
笠戸島ハイツ解体事業、
物価高騰に対応するための
予算増額、
学校長寿命化計画の前倒しとなる
花岡小学校建設事業など、現時点では必要な内容と認識した。
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金について、今回は主に
物価高騰に対する
負担軽減への対応であったが、市民、
事業者の状況を把握し、さらなる効果的な活用をお願いしたい。 最後に、同じく議案に賛成の意見として、全体的に、必要な事業が適切に進められていると認識している。
物価高騰が続く中、継続的な税の投入が難しくなる可能性もあり、今後は
事業内容の見直しも必要となってくるかもしれない。引き続き、健全な
財政運営に努めていただきたい。 以上のような意見がありました。 採決の結果、議案第35
号令和4年度下松市
一般会計補正予算(第3号)は、賛成多数で、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、
総務教育委員会の報告を終わります。
○議長(
金藤哲夫君) これから、
委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
田上茂好議員。
◆22番(
田上茂好君) 先ほど
委員長のほうから報告がありました中で、ちょっと具体的によくわからない点がございましたので、お聞きをしたいと思います。 歳出の
文化事業費の
天王森古墳出土埴輪公開事業、
公開記念講演会開催及び
一般公開という細目のところでございますが、これが、既に実施をされておるのに、その後に補正として出てきたという点が非常に問題だというふうな討論もありました。
委員長の報告ではですね、どうも……、何か流用をしたけれど、した、その穴埋めにどうのこうのというようなことが言われましたが、ちょっと理解できないので、もう一回よく説明をしてほしいと思います。
○議長(
金藤哲夫君)
堀本浩司委員長。
◎18番(
堀本浩司君) この点につきましては、本会議でもるる何度も質疑はございまして、
委員会でも同様のことが質疑があったかと思います。 今回の
天王森古墳につきましては、余談にはなりますが、まさにロマンの塊、
講演会もございましたが、非常に珍しい、また宝である、そういった講演も頂き、下松のすばらしさを改めて感じたところでございます。 まあ本題に戻るんですけど、先ほど私も報告しましたが、
文化事業費の中で流用の
予算措置により実施したものであるということで財源がなくなった──今回、財源がなくなったので流用した、もともとやらないといけない事業である。流用したということで、ほかの事業がありますので、この
補正予算によりまして、そのほかの事業に回すと解釈いたしました。 以上でございます。
○議長(
金藤哲夫君)
田上茂好議員。
◆22番(
田上茂好君) 流用の──私はですね、私の認識では、実は
流用財源なかったというようなことをちょっと記憶があるんですが、どの項内、
項内流用ということになりましょうが、どの項の流用をされたのか、分かっておられましたらお聞きをしたいと思います。
○議長(
金藤哲夫君)
堀本浩司委員長。
◎18番(
堀本浩司君) 今回流用しましたのは、話はちょっと変わってくるんですけど、
補正予算の中に、主にはですね、実施に、
公開記念講演会開催及び
一般公開ので、まあ「公開」で終わっているんですけど、もう少し詳しく、表記がこの辺り分かりにくかったので、実施に伴い、流用元の事業の財源を補填するものを記入すればもっと分かりよかったのかなと、こう解釈するんですけど、今回、こういうふうに流用され、先生来られ、非常にすばらしい講演を頂いたわけなんです。 もし、この流用がなければ、こういった講演もなかっただろうし、講演にたくさんの、600人ですかね、たくさんの方が来られ、また「
埴輪女子」という、全国的に集まり、下松の知名度も非常に上がったと理解しております。もし、この流用がなければ、今後これから
講演会等ちょっと冷めた時期にやるのかなと思うんですけど、これはちょっと私の見解にはなりますが、今後この流用については
文化事業について使われると確認しております。 以上でございます。
○議長(
金藤哲夫君)
田上茂好議員。
◆22番(
田上茂好君)
事業自体がですね、その位置づけを質問しておるわけでございませんで、流用はどこから流用されたのかという質問です。
○議長(
金藤哲夫君)
堀本浩司委員長。
◎18番(
堀本浩司君) この流用につきましては、今後、
文化事業──今回の
補正予算につきましては、
補正予算が可決しますと
文化事業費に充てる、そのように聞いております。それ以上のやりとりはなかったと思います。 以上です。
○議長(
金藤哲夫君) ほかに質疑はありますか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
金藤哲夫君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。 これから討論を行います。討論はありませんか。
渡辺敏之議員。
◎21番(
渡辺敏之君) おはようございます。議案第35
号令和4年度
一般会計補正予算(第3号)、結論として反対をいたしましたので、本会議でその意見を述べたいと思います。
一般会計の予算は、補正第2号までで229億1,448万9,000円、補正第3号で18億4,900万円を追加をして、全体として247億6,348万9,000円とするという内容であります。 歳出の中で、
花岡小学校の老朽化した第4校舎の建て替え3億8,500万円、それから
コロナ禍の下での
保育環境の改善、
物価高騰への対応1,300万4,000円、
学校給食の
食材高騰に対応した保護者の
負担軽減措置640万円等々ですね、必要な
予算措置がなされたという点では、評価をしているところです。 しかし、見過ごせない問題があるというふうに私は考えます。 その第1は、市議会にこの
補正予算案を提出する前に、議決される前に、既に事業が執行されているというふうな問題が明らかになったことです。 先ほど
同僚議員から、どこから流用したのかと。150万円。その流用を穴埋めをするための
予算措置だというふうに、
委員長報告にありました。どこから流用したのかという質問に対して、
委員長のところから明確な答えが出てこない。それはね、
委員会でも、どこから流用しましたと、その穴埋めですという説明は、私は、なかったというふうに理解をしています。ですから、
委員長もそこは、ここから流用しましたということが明確に言えなかったんじゃないのかなというふうに思います。 既に、先にですね、予算を執行して、後になって、その後出しで予算を出してくるなんというのはですね、ちょっと、議会を軽視をするといいますか、中立性というようなものを軽視をする、そういう
行政運営だというふうに思います。あってはならない、ことだというふうに思うんです。 これについては、
地方自治に詳しい方も、この問題を耳にされて、電話をしてこられた方があります。何ちゅうことをやりよるんちゅうて、指摘をされました。その方がおっしゃるとおりだというふうに思います。やっぱり、
地方自治のルールをですね。国会でも、
予算措置をする前に事業を執行するなんていうのはあり得ないわけで、それも
地方自治でもそうです。それが今回は、そういうことがなされたと。 そういうふうなことを、
チェックをするのが、我々議会の役割だというふうに、明確だと思うんです、そのことは。ですから、議会として、こういうことをですね、「追認をする」ということになると、まさに議会は
チェック機関じゃなしに
追認機関だと。名実ともにそういうことを社会に露呈をしてしまうことに、私は、なるんじゃないのかなというふうに思います。そのことは申し上げておきたいというふうに思います。 2つ目の問題としては、
財政運営の在り方の問題です。 御存じだと思いますけれども、下松は昭和51年3月に、あの
赤字隠しが全国紙によって暴露されて、大騒ぎになり、7年間、不自由な思いをした経験があります。その23億円余の
赤字解消のために、
固定資産税を、20%ですかね、1.4から1.7に引き上げて。それだけじゃなしに、様々な
行政サービスが廃止をされたり引き下げられたり、こういうようなことがやられ、
地方自治体の手足が縛られると。そういう惨めな7年間を余儀なくされたと、そういう苦い経験があります。 そうした惨めな
行政運営を現執行部で体験された方は、
國井市長1人だけかな。ほかの方は体験──話は聞いていらっしゃると思いますけれども、体験はしていらっしゃらないというふうに思うんです。そういうふうな経験があるだけに、やっぱりきちんとした
行政運営、
財政運営がやられなければならないと思います。 下松は、昭和51年代にも一度、
財政破綻をし──ああ、「51年代」じゃないわ。昭和30年代か。──に破綻をし、51年のこの
財政破綻が二度目というふうな、全国でもあまり例がない、そういう自治体というふうに、言われました。その51年から57年、自治省の管理下に置かれてですね、鉛筆1本、追加で買うことすらできなかったという、そういう時代を過ごし、市民の皆さんにも不自由をおかけをし、身の丈を考えながら計画的な
財政運営をやるんだということがですね、市議会は市民の皆さんに約束をしたというふうに記憶しています。 その約束の具体的な現れとして、計画的な
財政運営というふうなのが確立されたというふうに思うんです。ですから、
実施計画というふうなものを毎年つくって、その計画を念頭に置いて──これが今年3月に我々に配られた
実施計画でありますけれども、それを念頭に置いて、年々の
財政運営、
予算措置、そういうふうなものがやられてきたと私は思っています。 今度のこの
補正予算に関して、特に
笠戸島ハイツの
解体事業でありますけれども、この事業については、この22ページだったかな、令和5年の事業、いうふうなことになっているんです。ですから、この
事業計画でいくと、
実施計画でいくと5年度の当初予算に計上される予定だったというふうに私は思うんです。ところが、5年じゃなしに4年の
補正予算で出てくるというふうなことですからね、こういう
実施計画なんというものも、あってなきがごとし、そういう
行財政運営になっていないかと。何なのかと、これは。いうふうなことで、やっぱり節度が崩れよるんじゃないのかなというふうに考えます。
笠戸島ハイツの解体をしなければならないと思いますけれども、一番大事なのは、節度ある
行財政運営だと思うんですね。そこのところを、羽目を外してしまうと、何でもありで、行き当たりばったりで、いうことになるんじゃないのかなと。 そういうことにならないように、我々は、
チェックをする責任が、市民の皆さんから、この4月、20人の議員に課せられているわけです。ですから、その役割をきちんと私たちは果たす必要があると。こういう、我々議員に配られた
実施計画よりも、誰かの御意向が優先されて、行き当たりばったりになるような、そういう
行財政運営になってはならないと。それがまかり通ってしまうと、三度目の
財政破綻というふうなものがですね、その道につながっていくんじゃないのかなと。私は、三たび、前の市長さんが三たび
財政破綻をやらしちゃあならんぞというふうに度々おっしゃっていましたけれども、やはり、前の市長のそういうことをおっしゃっていたその意思をですね、現在、この議会におる我々が引き継いで、下松のかじ取りをしていく責任が私たちにあるというふうに思いますので、そのことを改めて申し上げて、議案第35号に対する意見としておきたいと思います。 以上です。
○議長(
金藤哲夫君) ほかに討論はありませんか。
松尾一生議員。
◎27番(
松尾一生君) 議案第35
号令和4年度
一般会計補正予算(第3号)に賛成の立場から、討論を行います。
先ほど反対者のほうから出た点につきましては、まず、
天王森古墳出土埴輪の
公開事業についてですが、これ
委員会の中でも、この文言、もう一度今読みましたように「
講演会開催及び
一般公開」といったような、新規性を現すような、そういう文言になっている難儀があるということも、素直に認められましたし、この点に関しましては、先ほどからやり取りがありますように、当然、この款項の中の
文化事業費、これから行われる美術展とかもありますよね、そういったようなものの流用の補填であるというふうに私は理解をいたしました。 むしろ逆に、あの答弁の中には、
予備費、
予備費の充用については、これ自らを律するために、緊急性のあるものにのみ充用をしていくんだといったように、自らを律しているといったような答弁もありました。これからは分かりやすい表記に努めるといったような御答弁もありましたし、今後とも自らを律する
財政運営、執行されるものだというふうに理解をしております。 2点目の
笠戸島ハイツの
解体事業でございますが、まあ確かに、
実施計画、令和5年になっていますが、これ当初予算についての表記でありまして、今回は令和4年度の補正で出ております。
委員会の答弁の中には、これ大
規模建物ですので、かなりな長期間を要すると。ということは、まあ令和4年度の補正で上げて、切れ目のない
事業執行のためには、今後、例えば
指名審議会とか入札とか、工事発注して実際工事をするといったようなことで、令和5年の12月末までに間に合わせるために、令和4年の補正で上げてきたという答弁、理解したところであります。 ほかにも、
地方交付税につきましては、国税が好調で、臨財債が
地方交付税に置き換わる──まあこれ原則に戻るということですが、
地方交付税の減額ありました。まだ表には出ておりませんが、
市税収入の増加によって、
交付税の減額といったようなことも、理解をさせていただきました。 このたびの
補正予算では、
返還金が3.2億円ほど出ております。
委員会の中でも関心のある委員さんがいらっしゃいましたが、今年度、コロナ、特にですね、保育士さんや支援員さんの御苦労というのを私たちもよく知っております。したがって、
返還金、返してしまうのかといったような疑問が生じましたが、これは計算式どおり、請求で返還するものだといったような答弁も受けました。 物価高に伴う
給食費の
負担軽減の予算も計上されました。
給食費は、大変ナイーブな問題ですので、言葉を選び、慎重な御答弁も頂いたところであります。 以上、要するに、手堅い
財政運営の下、適宜・適切な
補正予算であると私は理解をいたしました。議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。 以上です。
○議長(
金藤哲夫君) ほかに討論はありませんか。近藤康夫議員。
◎13番(近藤康夫君) 議案第35
号令和4年度下松市
一般会計補正予算(第3号)に、賛成の立場から、一言、意見を申し上げます。 多くは申し上げません。ただ、反対意見の中にありました、例のあの
文化事業費の
天王森古墳の出土埴輪の
公開事業に関して、まあ、失礼な言い方ですが、少しけちがついたと。これは
委員長の報告にもありましたように、
説明資料の
事業名の表記について、疑義が生じる結果となったという御報告がありました。ですから、こういった、もちろんレーダーによる調査、まあ今からやるわけですが、文化
講演会ですか、文化
講演会はたしか9月の3日だったかな。議会が始まる前だったんで、指摘される点が、そういった指摘がないようにするためには、今後はこういった、その
天王森古墳の公開講座、あるいはレーダー調査も含めてですね、額的にはそんなに大きくはないけれども、まあ、臨時議会を開くか、あるいは専決処分を行うか、そういうような形で、議会との関係において手続上の、何といいますか、失礼な言い方ですが、けちがつかないように、そこは一つ配慮をしていただきたいと思います。
天王森古墳の今後については、個人的には大いに期待をする。下松市のこの格をさらに一段と上げる潜在的なものがあると思いますので、これはまた12月議会等でお話しする機会があるかも分かりませんが、そこのとこ、その点だけちょっと一言、申し上げておきたいと思います。 ほかについては、
委員長の報告にありましたので、特に申し上げることはありません。 賛成をいたします。 以上です。
○議長(
金藤哲夫君) ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
金藤哲夫君) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 これから、議案第35
号令和4年度下松市
一般会計補正予算(第3号)を採決いたします。議案第35号に対する
委員長の報告は可決であります。反対意見がありますので、起立により採決をいたします。議案第35号は
委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。 〔賛 成 者 起 立〕
○議長(
金藤哲夫君) 起立多数であります。よって、議案第35号は
委員長の報告のとおり可決されました。
△日程第2.議案第45号
旗岡市営住宅B棟建設工事(
建築主体)
請負契約の一部を変更する契約の締結について
○議長(
金藤哲夫君) 日程第2、議案第45号
旗岡市営住宅B棟建設工事(
建築主体)
請負契約の一部を変更する契約の締結についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
國井市長。 〔市長 國井益雄君登壇〕
◎市長(國井益雄君) 議案第45号
旗岡市営住宅B棟建設工事(
建築主体)
請負契約の一部を変更する契約の締結について、御説明を申し上げます。 この議案は、令和3年9月議会の議決を経て締結した、
旗岡市営住宅B棟建設工事(
建築主体)
請負契約の一部を変更することについて、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決をお願いするものであります。 具体的には、工事を進める過程で発生した設計の変更に対応するため、契約金額を3億3,550万円から3億3,852万5,000円に変更する契約を締結しようとするものであります。 以上、議案第45号について御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 以上でございます。
○議長(
金藤哲夫君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。
田上茂好議員。
◆22番(
田上茂好君) 変更の内容で、具体的にこの項目が幾ら幾らというふうに参考資料はございます。その中で、地盤改良工事の変更、これが金額的に大きいわけでありますけれども、この変更をですね、するという設計変更をされたのは、いつの時点でされたのか、これがまず一点です。 もう一つは、直接的なこの項目ではございませんが、このたびのB棟の設計ですね、あるいは施設の仕様、まあ家具から何から含めて。そういうふうなものは、A棟の設計の内容と基本的な同じものなのか。まあ間取りとかというのは変わってくるかもしれませんが、例えば外装の塗装とかですね、部屋の中の塗装とか、あるいは使う材質とか、そういうふうなものはA棟と基本的な同じものだというふうに考えていいかどうか、これをまずお聞きをいたします。
○議長(
金藤哲夫君) 久保田
建設部長。
◎
建設部長(久保田幹也君) B棟の変更についての御質問がありましたので、私のほうからお答えいたします。 地盤改良の設計、地盤改良工事の変更ということで、これがいつ時点で発生したのかということでございますが、こちらの地盤改良につきましては、要は、躯体の基礎を施工するときに、実施しながら数量の変更を生じたということになりますので、実際には、設計時と実施時に差異があったというところで変更をしたという事例ですので、工事をしながら施工業者のほうと協議いたしまして、変更の対象とするという協議を交わしております。 それから、B棟の設計・仕様については、基本的にはA棟と同じ仕様としております。しかし、A棟で実施したものに関して、少し改良したほうがいいであろうとかというふうなものについては、改良をしてですね、それ、新しいやり方でB棟のほうは設計施工それから工事のほうを進めたという流れで、工事のほうを進めさせていただきました。 以上でございます。
○議長(
金藤哲夫君)
田上茂好議員。
◆22番(
田上茂好君) 地盤改良工事の設計変更ですが、まあ、通常考えられますのは、答弁がありましたように、基礎工事をやる中で、これはちょっと問題があるなということになったんだろうと思いますが、これが、私が思うに、令和3年の9月議会でこれは議決をされたんですよね。ですから、10月頃からは工事にかかっておられると思うんです。まあ10月か11月かはっきり分かりませんが、いずれにしましても、この設計変更が行われて、およそ1年たっちょるんですよね。今これやりよるわけですから、1年前のこれ事象がここへまとめてされておるわけであります。そういうのがこれはやっぱり、流れとして、そうであろうと思います。ほかの項目については、いつの時点で設計変更がされたのか、併せてお聞きをしておきます。 それと、A棟と基本的には同じ設計・仕様であると。さらにB棟では改良したというふうに、部分もあるという答弁でございました。素人目で考えますと、A棟の設計の仕様を改良してB棟の実施設計が行われたということになりますが、そうなりますと、A棟であった問題点、これも引き継ぐわけですよね。改良したちゅうことはね。だから、そういう流れからいきますと、この地盤改良ちゅうのがなかなか、その場所場所で問題がはっきり出ませんけれども、建物自体のいろんな仕様です、これは、前の段階で、改良したと言われるんですから、問題が出てきてはおかしいんじゃないかと、逆に。新たな問題がまた出たという中身なんだろうかと思いますが、その辺で、ほかの、地盤改良工事の変更以外の点でですね、いつの時点で設計の変更が決まったのか、お答えください。
○議長(
金藤哲夫君) 久保田
建設部長。
◎
建設部長(久保田幹也君) 変更項目の内容がいつの時点で変更になったかということでございますが、2番目にありますハンガーパイプの設置というところにつきましては、室内の内装工事を行う時点で生じた事案でございますので、ある程度、建物が建ち上がって、内装工事に入った時点ということになります。 それから、外構舗装仕様の変更、これは建物の外、外構の工事でございますので、建物が建ち終わった後に、舗装の部分を見直したという変更でございます。 それから、駐輪場の雨水排水の接続変更、これもですね、建物が建ち上がった隣に駐輪場を設置いたしましたので、その駐輪場を設置したときに排水接続の見直し、変更をさせていただいたということになります。 それから、外周フェンスの追加設置につきましては、これももう最後の最後ということになりますけれども、A棟・B棟を施工がある程度終わりまして、最後の外周のフェンスを現地の形状に合わせて見直したものでございますので、これももう、そういうフェンスを設置するときになったときに、変更の協議をしたということになります。 問題点、新たな問題点が出るのはおかしいという御質問もありましたけれども、実際にやっぱりいろいろ施工する流れの中で、新しい製品とかですね、安価にできる製品というものがやっぱりありますので、そういったものをある程度採用しながら見直しを行ったということでございます。 以上でございます。
○議長(
金藤哲夫君) ほかに御質疑はありませんか。
渡辺敏之議員。
◆21番(
渡辺敏之君) 今の御答弁で、基本的なところでちょっと分からないので教えてください。 今の御答弁の中で、基礎のくいの問題ね、で、躯体の工事を始めて、これまずいというような気が付いて、設計変更したというふうに、さっきのそういうふうに聞こえたんだけども、通常建物を新たに建てようとするときには、地盤の強度というふうなものを設計をする前に調査をして、こういう地盤だからどういう建物にしなきゃならない、補強工事が必要だというね。それは事前に地盤調査、地質調査等やった上で、一般的によ、民間でもそうだと思うんですね。そういうふうに、着工する前に、そういうふうなものは設計の段階でそれをやるもんだというふうに、私はもう思い込んでましたから、ちょっと信じられない話なんですよ、着工してから地盤がおかしいというんで、追加工事をしなきゃならないというね。だから、ここのB棟について、設計の段階、設計の前の段階で、地盤調査、地質調査というのは、やられてなかったんですか。元、ここは企業の社宅の跡地ですかね、ですから、その辺でアパートが建ってたからというふうなところかな。それで油断をしてたというのか、そうじゃない。だから、何でこういうふうに、着工してからこういう基本的な問題、基礎にかかわる問題が後になって表に出てくるなんていうのは、ちょっと信じられないんですよ。だから、何でこんなことになったのかなぁというね、だから準備の段階で何かこう油断があったのかなという、油断はなかった。そうすると原因は何ですか。余計分からんようになる。 ちょっと、何で今のそういう、着工してからそこの地盤がやばいよと、くいをたくさん深く打たんにゃいけんよというふうなことになったのかというのが、どうも今までの説明ではちょっと理解ができないんで、必要な行為だったんだというふうに思いますよ、それはそれで。しかし、工事のやり方、計画の仕方、その辺りにやっぱり何かこう反省すべき問題があるんじゃないのかなと。聞く範囲では、やっぱりちょっとそんなことがあっちゃいけんよというふうな気がするんでね、確かめておきたいと。だから、補強して、今、もう完成が間近ということで、出来上がる建物は安心して市民の方が入居できる、そういう建物になるだろうというふうに思うんで、それはそれでよしとするもんですが、こんなことがいろんなところで繰り返されては困るんで、もう一遍ちょっと念を押しておきたいというふうに思います。
○議長(
金藤哲夫君) 久保田
建設部長。
◎
建設部長(久保田幹也君) 地盤改良工事の変更についての質問いただきました。 地盤改良工事において、当初の設計値と施工実績における数量値との差異によるための変更でございます。 本工事では、建物の基礎の部分において、柱状地盤改良、柱状とは柱の状態という意味でございますが、という工法を採用しております。この工法は、基礎の下部にあたる地盤を円筒に掘り下げながら、地中の土砂を液状にしたセメントで練り固めることによって、基礎の地盤の安定を図るものであります。地中の支持地盤までの深さは、あらかじめ代表的に数か所行ったボーリング調査により支持地盤を想定し、実際に施工しながら地盤改良の範囲を確認することから、設計時と実施時に差異が出たということになりました。 本工事では、その地盤改良を171回行っており、それぞれで施工した改良部分の総数量によって精査して、トータルの施工量が増えたという結論に至ったということでございます。軟弱地盤とかが新たに出て、地盤改良を追加したというものではございません。 以上でございます。
○議長(
金藤哲夫君) ほかに質疑ありますか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
金藤哲夫君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第45号は、
委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
金藤哲夫君) 異議なしと認めます。よって、議案第45号は
委員会の付託を省略することに決しました。 これから討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
金藤哲夫君) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 これから、議案第45号
旗岡市営住宅B棟建設工事(
建築主体)
請負契約の一部を変更する契約の締結についてを採決いたします。 お諮りいたします。議案第45号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
金藤哲夫君) 異議なしと認めます。よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。
△日程第3.報告第12号専決処分した
損害賠償の額の決定に係る報告について
○議長(
金藤哲夫君) 日程第3、報告第12号専決処分した
損害賠償の額の決定に係る報告についてを議題といたします。 報告内容の説明を求めます。
國井市長。 〔市長 國井益雄君登壇〕
◎市長(國井益雄君) 報告第12号専決処分した
損害賠償の額の決定に係る報告について、御説明を申し上げます。 この議案は、本市の
損害賠償の額の決定について、
地方自治法第180条第1項の規定により、専決処分いたしましたので、議会に報告するものであります。 本年8月25日午後1時30分頃、本市職員が市道塩田線の草刈りを行っていたところ、草刈機の飛び石により相手方店舗のガラスを破損させたため、相手方の損害を賠償するものであります。 相手方との協議を行った結果、相手方の損害額3万2,780円を本市が全額負担することで示談が成立いたしました。 なお、
損害賠償額につきましては、本市が加入している損害保険で全額補填されます。 以上、御報告を申し上げます。 以上です。
○議長(
金藤哲夫君) これから、質疑を行います。御質疑ありませんか。山根栄子議員。
◆29番(山根栄子君) 1点、お伺いします。 こういった事例は、全国各地で聞くんですけれど、安全確保はどのように取られていたのか、また、人に危害を加えるようなことも、こういったケースは考えられますので、今後どのように対応していくのか伺います。
○議長(
金藤哲夫君) 久保田
建設部長。
◎
建設部長(久保田幹也君) まずは、このたび、このような事案を起こしたことにより、関係者の方々へご迷惑をおかけいたしました。この場をお借りして、お詫び申し上げます。 作業の状況ですけれども、土木の維持係の職員6名で、草刈り作業を行っておりました。当該市道は、歩行者や車の往来が少ないということもありまして、1人がそういう見張りについて、あとの5名で一斉に草刈りをしておりました。事前に、近くにいた車両等の支障物は依頼してよけてもらい、飛び石を防ぐための飛散防止ネットは周囲のフェンスや木々に立てかけて、注意を払って作業をしておったということでございますが、現場が未舗装ということもありまして、ナイロンコードを使用して作業しておりました。そういうことで飛び石が発生したということになりました。 ガラスまでは6メーターから7メーターぐらいあって、割れたガラスの部屋はトイレということで、室内ではその中は不在ということで、けが人はなかったというふうには報告を受けております。 対応といたしましては、ガラスが破損したことで、すぐ店舗の方へお詫びに行き、状況を説明した後に、保険会社の確認後、建材店へ修繕の依頼をさせていただきました。 事故の原因としては、草刈の作業につきましては、2人1組で、1人が防護のネットを持つというように指導はしておりましたけれども、交通状況によってですね、作業効率を優先するあまり、飛散防止対策が不十分であったということを反省しております。 地元要望が増え、作業箇所が増している事情もあって、作業を優先して早く要望に応えたいというところではありますが、今後は基本に立ち戻り、どのような場所でも事故防止を優先して作業に取り組むよう、指導させていただきました。 以上でございます。
○議長(
金藤哲夫君) ほかに質疑ありますか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
金藤哲夫君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。 報告第12号は、議会の承認事項ではありませんので、以上で、御了承を願います。
△日程第4.閉会中の
継続審査について
○議長(
金藤哲夫君) 日程第4、閉会中の
継続審査についてを議題といたします。 建設経済水道
委員長から、目下、
委員会において審査中の認定第1号から認定第4号までの4件について、
委員会条例第39条の規定により、閉会中の
継続審査の申し出がありました。 お諮りいたします。
委員長から申し出のとおり、閉会中の
継続審査とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
金藤哲夫君) 異議なしと認めます。よって、
委員長からの申し出のとおり、閉会中の
継続審査とすることに決しました。
△日程第5.議員の派遣について
○議長(
金藤哲夫君) 日程第5、議員の派遣についてを議題といたします。 お諮りいたします。来る10月5日に防府市で開催されます山口県市議会議長会の臨時総会に副議長の
松尾一生議員を派遣したいと思います。なお、内容に変更が生じた場合は、議長に御一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
金藤哲夫君) 異議なしと認めます。よって、議員派遣とその内容の変更については、議長に一任することに決しました。 以上で、本日の日程は全て終了いたしましたので、散会いたします。 これにて令和4年第6回
下松市議会定例会を閉会します。 議員及び執行部の皆様におかれましては、16日間にわたり熱心にかつ真摯に対応御審議をいただきお疲れさまでした。午前10時59分閉会 ─────────────────────────────────
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。下松市議会議長 金 藤 哲 夫 〃 副議長 松 尾 一 生 〃 議員 斉 藤 マ リ 子 〃 議員 中 村 隆 征...